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下町歳時記

東京下町には古式豊かな伝統行事や、勇壮なお祭り、季節を告げる花まつりなど、年中行事が盛りだくさん。主立った歳事をご紹介いたします。 

 

1月 8日 とんど焼き

鳥越神社
台東区鳥越2-4-1
正月にお迎えした神様(歳神様)をお送りする日本の伝統行事。松の内に飾っていた注連飾りなどを集めて焼くもので、この火にあたると一年を無病息災に過ごせると言われている。
  12日 まな板開き

報恩寺
台東区東上野6-13-13
親鸞の高弟で報恩寺の開祖・性信にまつわる伝承に由来する儀式。鯉2匹を俎にのせ、烏帽子、直垂の装束をつけた四条流家元が、鯉に手を触れず包丁と箸だけで料理する。
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2月 3日 うけらの神事

五條天神社
台東区上野公園4-17
悪鬼を追い新春を迎える儀式。うけら(キク科の植物)を焚き続ける社殿内で、平安の古式にのっとって宮司と赤鬼、青鬼が問答などを行った後、悪鬼、悪業を退散させるもの。
4月 上旬~5月上旬 文京つつじまつり

根津神社
文京区根津1-28-9
根津神社境内にある約2000坪のつつじ苑には、約50種3000株のツツジが咲き競う。甘酒茶屋、植木市、露天が並び、土・日曜、祝日には箏曲、和太鼓、奉納演芸など、各種行事が行われる。
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  21日~5月連休中 藤まつり

亀戸天神社
江東区亀戸3-6-1
境内に100株以上あるフジの花が一斉に開花。ライトアップも行われ幽玄の世界が現出する。多くの露天も出る。
5月 2~5日 鉄砲洲稲荷神社例大祭

鉄砲洲稲荷神社
中央区湊1-6-7
神幸祭と町会神輿の連合渡御のある本祭り(3年に1度)は熱気あふれる。6年に1度渡御が行われる本社神輿は金色に輝く華麗なもので、新橋演舞場や銀座、歌舞伎座などを巡る。神楽の奉納もある。
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  4~6日 烏森神社例大祭

烏森神社
港区新橋2-15-5
2年に1度、八棟造りで屋根の四方にカラスを乗せた巨大な「千貫神輿」が新橋の繁華街を練り歩く。SL広場では湯島白梅太鼓の演奏もあり、豪快。
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  11日に近い
金~日曜
下谷神社例大祭

下谷神社
台東区東上野3-29-8
4尺を超す本社神輿が出る本祭りと、氏子町会の神輿が出る陰祭りが隔年で開催される。1000年以上の歴史を持つ下町屈指の祭り。
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  15日に近い
土曜
神田祭

神田神社(神田明神)
千代田区外神田2-16-2
江戸三大祭の一つ。山王祭と同じく将軍の上覧を許された祭りで、本祭りは山王祭と交互に催される。神幸祭や108カ町の町内神輿の宮入りが最大の呼び物だ。本祭を挟んで1週間の間に神楽奉納や太鼓演奏などさまざまな行事が行われる。
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6月 3日に近い
土・日曜
天王祭

素盞雄神社
荒川区南千住6-60-1

61カ町の氏子が2日間にわたって本社神輿を渡御する3年に1度の本祭りは熱気に包まれ華やか。要所で二天棒に乗せた大神輿を左右に倒す豪快な神輿振りは有名。祭神スサノオノミコトの妻・稲田姫の山車人形も飾られる。

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  9日に近い
土・日曜
鳥越神社大祭

鳥越神社
台東区鳥越2-4-1
「一千貫」と称される本社神輿は都内随一のスケール。この神輿を200人ほどの氏子が担ぎ町を練り歩く。夜からの宮入りでは、神輿に弓張提灯を付け、周りに百数十の高張提灯を掲げることから「鳥越の夜祭」ともいわれる。
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  10日前後の
数日間
波除稲荷神社例大祭

波除稲荷神社
中央区築地6-20-37
別名「つきじ獅子祭」。巨大な獅子頭を乗せた神輿が築地一帯を練り歩く。江戸時代初期の神社創建の起源ともなった、波風を鎮めるといわれる獅子にちなむ。3年に1度、大祭が行われる。
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  15日前後の
1週間
山王祭

日枝神社
千代田区永田町2-10-5
日枝神社の大祭で江戸三大祭の一つ。かつては将軍の上覧を許された祭りだったことから「天下祭」とも呼ばれる。大祭は神田祭と交互に隔年ごとに催され、3基の本社神輿や町神輿が練り歩く。
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8月 6日に近い
土・日曜を含む3日間
佃祭り

住吉神社
中央区佃1-1-14
1日目は3対の大獅子頭の宮出し、2日目には珍しい六角形の本社神輿の宮出しと、昔ながらの船渡御、3日目は本社神輿宮出しに町内神輿の渡御と、まさに祭り尽くしの3日間。担ぎ手が一般の祭り装束ではなく、揃いのゆかた姿なのも異色。
  15日 深川祭

富岡八幡宮
江東区富岡1-20-3
江戸三大祭の一つ。宮神輿は日本一の黄金大神輿として有名。3年に1度の本祭りには本社神輿(黄金大神輿が重すぎるため二の宮神輿を製作しこれを担ぐ)のほか、120数基の町内神輿が担がれる。担ぎ手の暑気を冷ますため水をかけるところから「水かけ祭り」をも呼ばれる。他の年は町内神輿が出る陰祭り。
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  21~25日

亀戸天神社例大祭

亀戸天神社
江東区亀戸3-6-1

4年に1度の本祭りには華やかかつ優雅な御鳳輦の渡御が行われる。他の年は陰祭りだが、氏子町会神輿や鬼太鼓が町内を巡りにぎわう。
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9月 中旬の
土・日曜
根津神社例大祭

根津神社
文京区根津1-28-9
多くの神輿が練り歩くほか、六代将軍・徳川家宣が奉納した3基の本社神輿のうち1基を華麗な台車に乗せて渡御する神幸祭が華やかだ。神楽殿では無形文化財の「三座の舞」も奉納される。本社神輿の渡御が行われる本祭りと氏子町会神輿が出る陰祭りが隔年ごとに行われる。
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  15日前後の
土・日曜
牛嶋神社例大祭

牛嶋神社
墨田区向島1-4-5
狛犬ならぬ狛牛で知られる神社。5年に1度(他の年は陰祭り)の本祭りには、黒毛和牛が引く御鳳輦を中心に、氏子町会神輿計50基などが古式豊かな行列を組み、氏子町を巡行する。 

 


 

※この記事は「 いなせな 浅草っ子のお祭りガイド 」より抜粋したものです。


 

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